いこ屋店主、実はマンションに住んでいます。
マンションには通常、建物の維持管理をスムーズに行うことを目的とした 管理組合 という組織がございます。
管理組合は皆の共有財産である建物をより長く快適に保つために、様々な維持管理活動を行います。
そんな維持管理活動の中に「高圧洗浄機による排水管の定期的な清掃」なんていうものがあります。
定期的に排水管を清掃することで、詰まりによる漏水や不快な臭いをを防ごうということなんですね。
いこ屋店主のマンションでも、年に数回、キッチン、洗濯機、オフロ の3ヶ所の洗管が行われています。
あらかじめ管理組合さんから通知があって、○日の○○時頃 うかがいます~ ってカンジで業者さんが来られるわけです。
キッチン、洗濯機、オフロ、3ヶ所の排水口からホースを突っ込んでパイプの内側に付着したゴミや汚れを取るのですが、
この時、問題になるのが 洗濯機 なんですよね。
画像の ① のように洗濯機の横に排水の口がある場合は問題ないのですが、 ②~④ のように排水が洗濯機の本体の下に隠れてしまっていて洗管のホースが入らない場合がよくあるのです。(このような場合、業者さんは通常洗濯機をずらしてまでは洗管してくれないので、洗濯機だけは洗管なしってことになると思います)
最近の洗濯機はドラム式が主流で、本体のサイズが大きい物が多いです。
なのに、洗濯機パンは640mm角の正方形のものが付いていたり、洗濯機パンなしの場合でも設置スペースの問題で排水口が洗濯機の下に隠れてしまっているという現場は数多くあります。
マンションではなくて排水管高圧洗浄を行うことがなくても、万一排水口周りで詰まり等のトラブルが発生した場合、排水口に手が届かないのでは心もとないですよね。
なんとか洗濯機と排水口の間に手が入る程度のスペースを確保したい!!
・・・っということで、高圧洗浄機洗管作業用スペーサー 洗濯機かさ上げ台 です。
ご使用の洗濯機の脚の位置を確認して両面テープで固定します。
これで排水口メンテナンスの為の約10センチの作業スペースが生まれます!!
ただし、設置前にひとつだけご注意。。。
洗濯機の下はスペース確保出来て言う事なしなんですが、上の方!!
給水栓大丈夫ですか?
ドラム式は通常の洗濯機に比べて大きいだけでなく高さもあります。給水栓が干渉しませんか?
そんな時は、給水栓も上の方にずらしちゃいましょう。。。
★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★
水道配管材料の専門店 suido-158.com
★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★
ランキングに参加しています↓↓↓
にほんブログ村