さてさて、なんで、いきなりウルトラマラソンなん??
ってことなんですが、話は今年の5月に逆上ります。
高校の同級生であり、Run友のNさんと2人で呑んだときのことです。
「まぁ、俺たちもアレだな!」
「そろそろ、ウルトラマラソンでも完走してハク付けなアカンな」
「どや?白山白川郷ウルトラマラソン??」
「最初20キロ登ったらあとは下りばっかりらしいで。いけるやろ??」
↑完全に泥酔状態ですわww
こんなことがありまして、いこ屋店主は 100キロマラソンに挑戦することになったのです。
どんな大会かといいますと、合掌造りで有名な岐阜県の白川村をスタートし、白山白川郷ホワイトロードという山岳地帯を走る観光道路を抜け、石川県白山市までを走りきる100キロ。標高差1200m、累積標高差2500m という、それはもう信じられないような過酷な大会なのです。
いこ屋店主 も酔いが覚めると、
「あかん。これは練習しとかんとエライ事になる」
ってことに気づきましてww
6月、7月、8月は50キロを超えるロング走を含め、インターバルトレーニングからペース走まで、かなりハードに練習を積んでの参加となりました。
さてさて、9月10日決戦の日。
朝の5時白川村をスタートします。まだ真っ暗です。寒いです。息が白い!!
白川郷の合掌造りの風景は暗くてあんまりよく見れなかったです。白川郷を抜けると、いよいよ激坂の始まりです。ここから約20キロ、白山白川郷ホワイトロードを登ってゆきます。
そして、コース最高地点1445m到達です!ここからは一気に下ります。あんまり飛ばすと膝に悪いので慎重に慎重に・・・
すげ~景色です。
いや~来てよかった!!(ダテにトレーニング積んでません。まだまだ元気ですよ~)
第一関門32.5キロを突破して、さらに進んで第二関門の66.6キロ地点。
この辺りからだんだんと疲労が襲ってきます。写真撮ってる余裕もなくなってきました。
股関節が固まって足が上がりません。足の裏も痛くて、足を踏み出すたびに頭のてっぺんまで痛みが走ります。
第三関門の85.1キロまでのツライことツライこと。河川敷が暑くて暑くて。。。(この日の最高気温は28.2度だったそうです)
なんとか、90キロ。あと10キロです。
・・・そして、感動のゴールは 18時14分55秒!競技終了の約45分前。13時間15分 の長~い戦いでした。
いやね。今回はほんとがんばりましたよ。いこ屋店主。。。
100キロ男子の完走率は54.6%。 気温が上がったせいで、厳しい大会になったようです。
貴重な経験をさせてくれた 白山白川郷ウルトラマラソンの 運営、スタッフ、地元の方々、本当にありがとうございました。そして、一緒に走ってくれたNさんも本当にありがとう。
さてさて、通常モードに戻ります。
みなさん!お買い物の方もウルトラ級によろしくお願いします!
↑コラコラ(笑)
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