さてさて、今回は エコキュート の ヒートポンプ配管 (連絡配管)についてのお話です。。。
エコキュートは熱を作り出すヒートポンプユニットとヒートポンプユニットで作り出した熱(お湯)を貯めておく貯湯ユニットで構成されています。
そして、この2つのユニットをつなぐための配管のことを「ヒートポンプ配管」といいます。工事業者さんは「連絡管」とか「ワタリ管」とか呼んだりします。
ヒートポンプ配管はエコキュートの構造上、高温のお湯が圧力のかかったまま流れます。
・・・ですのでヒートポンプ配管に使用する配管材料は何でもいいというわけではなく、高温高圧に耐えられる配管材料でないとダメということになります。
「・・・じゃぁ、なにを使えばいいですのん??」
・・・って方はまずはこちらの記事をご参照下さい。
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エコキュート ヒートポンプ配管 連絡配管 パイプ どれが正解?? アルミ三層管 架橋ポリエチレン管
上の記事を読んでもらうと分かるように、
「ヒートポンプ配管には 架橋ポリエチレン管 もしくは アルミ三層管 を使用する」
・・・というのが、現在のエコキュート施工に携わる方々の標準的な見解ではないでしょうか?
いこ屋店主 も、ヒートポンプ配管はこの2種類のどちらかのパイプで施工を行うのがベストだと考えています。
しかししかし! 世の中はどんどん進歩するものです。耐熱性、柔軟性、耐久性を備えた扱いやすいフッ素ホースが開発されました。
最高使用温度範囲0~100度、最高使用圧力1.0MPa。ヒートポンプ配管に十分に耐えられる性能を有したホース。
それが ブリヂストンさんの エコるーぷ なのです!!
エコるーぷ には10年間という長期の製品保証が付きます。先にも書いた通りヒートポンプ配管はエコキュートの構造上、高温のお湯が圧力のかかったまま流れます。
この過酷な条件で使用されるホースに10年のメーカー保証をつけるというのはブリヂストンさんの樹脂メーカーとしての自信の表れではないでしょうか。(保証期間や免責事項の詳細については直接ブリヂストンさんにお問い合わせ下さい)
このホースを使う最大のメリットは「施工性」だと思います。
エコるーぷは「パイプ」ではなく「ホース」なのです。高い柔軟性を持っているので、配管取り回し作業が大変楽です。切断後に管端加工の必要もありません。
最少曲げ半径50mm(3.5DR)はダテじゃありません!!
さらに継手もよく考えられています。加締めタイプの専用継手の接続作業はホースの差込具合を確認窓から目視確認し、ナットが継手本体にあたるまで締め込むだけです。
トルク管理は不要です。
「すげ~やん! よっしゃ。 次から現場は全部このホースで決まりやな!!」
・・・ちょっと待ってください(汗)
たしかに良いホースなのですが、弱点というかデメリットも実はあるのです。
それは「価格」なんです。
2022年12月現在、エコるーぷの価格は標準的な架橋ポリエチレン管やアルミ三層管とくらべるとざっくり「倍」です。
メリットである「メーカー保証の安心感」と「抜群の施工性」そしてデメリットである「価格」
これらを比べながら考えながら、使用に見合う現場から少しずつお使いになられてることをおすすめします。
水道快適でいこ屋では「一つの現場使い切り」で手離れの良い 3mセット品を即日出荷商品として在庫しています。
「この現場はエコるーぷやな」と思ったらすぐにご注文下さい。
店休日除く13時までのご注文&ご入金で即日出荷いたします。
エコキュートのために生まれた新しい フッ素樹脂 ホース ブリヂストン「エコるーぷ」
ぜひ一度お試し下さい!!
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