先日、ウチの実店舗での出来事。
「お~い!! なんやねんオマエとこの キャップは!!不良品やんけ!!」
HIのキャップが不良品だってことで戻ってきました。
じっさいにHIのパイプに差し込んでみたのが下の写真2枚。
(差しこみしろが判るように白いテープを貼っています)
問題のキャップは少し小さいのでしょうか?
パイプの先端1ミリ程度入ったところから固くて差し込めません。2つのキャップを見比べてても違いはわからず・・・
プラスチックの成形品の製造過程をご存知の方はよくわかっていただけると思うのですが、金型に材料を流し込んで作る成形品で何個かだけが小さいっていうのはあまり考えにくい事なんですね。とはいえ、実際に目の前に少し小さなキャップが存在している・・・
う~ん。なんでだろ??
わからないので、製造メーカーの 東栄管機 さんに聞いてみました。
そうすると・・・
「絶対にそうだとは言い切れませんが、この継手、夏の車の中に放置されませんでした??」
御存知の通り、HIの継手というのは 塩ビ製 です。
夏の高温の車内の中に長時間放置されると、時々このようなことが起こるんだそうです。
しかも、ウチの店舗では、10個単位で買われることが多いHIのキャップをあらかじめ渡しやすいように袋詰めにしていたんです。
これも、かえって良くなかったようです。袋詰めにされたキャップがさらに車内で高温になって、しかも袋のうえにカタログか何かが置かれて重しになったりすると・・・
わずかに歪んでしまうんでしょうね。
どこで歪んだのかわかりませんが、お客様には悪いことをしてしまいました。
申し訳ございません。
以後、気をつけます。。。
★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★
水道配管材料の専門店 suido-158.com
★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★
ランキングに参加しています↓↓↓
にほんブログ村