増改築の現場の配管に携わっていると、給水 排水 といった 系統 や 管種 等にかかわらず
“ パイプの破損したところをちょっと切り取って、新しいパイプでやり直す・・・ “
・・・みたいな事をすることがよくあります。
そんな時によく使う方法が「ヤリトリ」です。
「ヤリトリ??」 「ヤキトリ」やったら好きやで!!
ヤキトリ と ヤリトリ の区別のつかない方はこちらをご覧ください(笑)
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「ヤキトリ」ちゃうで!「ヤリトリ」やで! マエザワ 伸縮継手 HI-UJL
繰り返しになりますが、「ヤリトリ」という技法は 給水 排水 といった 系統 や 管種 等にかかわらずに多用されます。
そんな中で、今回は 給湯管=銅管 のヤリトリが可能な エコジョイント ソケット のご紹介です。
15.88×15.88 はコチラ
22.23×22.23 はコチラ
この エコジョイント はソケット内部に仕切りがない為、「ジョイントをちょっと右にやっといて、後から左に戻してくる」ヤリトリ施工が可能です。締め付けはモンキやスパナで行います。トルク管理は不要なので誰でも締付けるだけで確実に施工できます。
ただし、切断端面のバリはOリング破損の原因になりますので必ず取り除いてください。そして接合深さ(1/2=22mm、3/4=28mm)は必ずお守りください。接合深さが不十分な場合、漏れの原因となります。
非常に便利な エコジョイントなんですが、悲しいお知らせがあります。
この エコジョイント 実は 廃番になる予定なのです。
水道快適でいこ屋 にもわずかに在庫が残るのみとなっています。
給湯の配管の主流は 樹脂管 になったとはいえ、増改築の現場ではまだまだ給湯銅管を手直しする機会は出てきます。
ヤリトリ の行える銅管継手はいこ屋店主の知る限りこの エコジョイントのみです。必要な方はお早めに・・・
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水道配管材料の専門店 suido-158.com
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